チタンの切削加工

チタンの特徴

アルミの特徴

チタンやステンレス、アルミなど、精密切削加工部品の製造・販売を行い、自動車部品をはじめ、航空機器、医療機器など、 精緻さを要する多くの産業部品の製造に携わっている「岡谷セイケン」が、チタンの特徴について紹介します。

チタンとは

チタンとは

チタンとは、銀灰色を有する金属で、比重は4.5とアルミよりはやや重たいですが、鉄などに比べると軽量で、プラチナや金に匹敵するほどの耐食性、 強度をもっています。人体に優しい素材でもあることから、メガネやアクセサリー、インプラントなどにも利用されているほか、輸送分野や医療分野などのさまざまな産業機器部品としても用いられています。

チタンの最大の魅力は「軽量&強度」

チタンは軽量でありながら、実用金属の中では最大ともいえる強度を持ち合わせています。また、塩素イオンに対しては、とくに優れた耐食性を発揮。 ただし、切削や成型が難しいという特性もあり、精緻な加工には、最新の切削機械の導入などをはじめ、経験や実績に裏付けされた技術が必要不可欠です。

チタンの種類

チタンの種類 長所 短所
純チタンJIS1種・2種など ・耐食性に優れています
・比較的加工しやすいです
(絞り性なども良好で、切削性もSUSと同レベル)
・比重が4.5であり軽量です
・磨耗に弱く、焼きつきやかじりが発生することがあります
・強度は64合金などに対して低いです
・焼き入れなどで強度を調整することができません
高強度チタン合金 αβ合金・64合金・(JIS60種)など ・高温下でも安定した強度を保ちます
・時効処理が可能です
・切削が難しく歩留まりが悪くなりがちです
・磨耗に弱く、焼きつきやかじりなどが発生することがあります
β合金・15-3-3-3合金など ・64合金と同等以上の強度があります
・冷延性は64合金よりよく、64合金よりは加工しやすいです
・時効処理が可能です
・純チタンに比べると加工性は劣ります
・磨耗に弱く、焼きつきやかじりなどが発生することがあります
耐食チタン合金・パラ入りチタン合金(JIS11種・12種)など ・純チタン以上の耐食性を持っています
・純チタン並みの強度を持ち、ジュラルミンなどより高強度です
・磨耗に弱く、焼きつきやかじりなどが発生することがあります
・強度的には64合金などに対して低いです

比較的軽量で、耐食性や強度に優れたチタンは、輸送分野や医療分野、ファッション関連などの多くの産業機器部品に使われています。 使用用途によってチタンの種類も異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

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